プロモデルウェッジの特徴、グラインドの役割
なぜそのようなグラインドのソールを使っているかというと、ウェッジでアプローチやバンカーショットをする際、いろんな条件がありボールにスピンを効かせたり、ボールを高く打ち出したり、低く打ち出したりと多種多様な打ち方をします。
ウェッジのソールが多面的に削られたソールになっていると、フェースを開いたりしてコントロールをする際、フェースを開いても違和感なくソールの抜けをよくする役目を果たします。
タイトリストのボーケイウェッジ
タイトリスト ボーケイウェッジが人気の理由
タイトリスト ボーケイウェッジが、プロのみならず多くのゴルファーに人気の理由は、ロフト角やバウンス角の種類、ソール形状に至るまで豊富なバリエーションで品揃えされていること。つまり、品揃えが豊富なので自分のアプローチスタイルに合った最適なウェッジを選ぶことができる。
タイトリスト ボーケイウェッジのバウンスの種類と役割
ボーケイウェッジのバウンス角の種類は、
8、10、12、14度の4種類から選べる。
但し、ロフトによって選べるバウンス角が決まっている。
ボーケイウェッジのバウンスの役割は、
バウンス角が大きくなるほど進入角度の許容範囲が大きくなる。
つまり、ざっくりしやすい人、バンカーが苦手な人におすすめのウェッジ。
タイトリスト ボーケイウェッジのグラインドの種類と役割
バウンスを効果的に活かす F、Sグラインド
バウンス部分を積極的に使えるようにグラインドが最も少ないモデルがFグラインドで、フェースを開けばさらにバウンス効果が得られる。少しグラインドがあるモデルがSグラインドで、Fグラインドより少しバウンス効果が抑えられます。
バウンスを自然に活かせる Kグラインド
ボーケイウェッジの中で最もソール幅の広いモデル。大きめのバウンス角12度を採用することによりバウンス効果を高めている。フェースを開くことなくバンカーショットが打てる。
ボールを操るなら Mグラインド
ソールのトレーリングエッジ側のヒールからトゥにかけて大きくグラインドされている。フェースを開いてもバウンス効果が少ないため、ロフトや進入角をコントロールしてボールを操作したいゴルファーにおすすめのウェッジ。
ウェッジをコントロールしてボールを操りたいなら Mグラインドがおすすめ
キャロウェイMACK DADDY4 ウェッジ
キャロウェイ MACK DADDY4 ウェッジ 強烈なスピンの軟鉄鋳造ウェッジ
キャロウェイ マックダディ4 ウェッジは、更なるスピン性能を追求した軟鉄鋳造ウェッジ。
キャロウェイ マックダディ4 ウェッジの
強烈なスピンを生み出す仕組みは、
フェース表面の溝と溝の間に作られたわずかな凹凸を
従来の凹みから凸状に変更しスピン性能を強化している。
グラインドをマックダディ3の時の3種類から、新たにXグラインドを加え、4種類のソールグラインドを品揃えを強化。
幅広いゴルファーの要望に応えている。
プロのようにフェースを開いてスピンでキュッと止めたい人、
ボールを上げたりしてボールを操作したい人におすすめのウェッジ。
キャロウェイ MACK DADDY4 ウェッジのグラインドの種類と役割
新たに WグラインドとCグラインドを融合させた、Xグラインドソールワイドソールのトゥ•ヒールを削つたソール形状で、
ワイドなソール幅でありながら、インテンショナルなショットを駆使したいゴルファ一向け。
Wグラインドソール
ワイドソール形状で、
ダフリのミスにも対応できるので、バンカーからも簡単に脱出したいゴルファ一向け。
Cクラインドソール
トゥ•ヒールを削つたソール形状で、
ライの状況に応じてフェースを開いたり閉じたりと、意図的なショットを使いこなしたいゴルファ一向け。
Sグラインドソ-ル
オーソドックスなソール形状
抜けの良いソール形状でありながら、フェースを開けばバンカーショットにも対応でき、あらゆるライの状況で使いたいゴルファー向け。